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​コロシアム

​―地上―

どこにあるのか、いつの時代なのかもわからない謎のコロシアム。
魔天士たちはプロローグのうちに、何者かによってここに召喚されてやってきます。

  • コロシアムの中は、どこでも常に膨大なマジェンドで満ちています。
    あまりに膨大なため何のマジェンドなのかはわかりませんが、魔天士たちに力を与えることでしょう。

     

    • ​地上にいる間は、マジェンドによって能力がアップしていても構いません。

    • ケガなどのダメージはその場で回復します。
      基本はダメージを受けた次の瞬間にはすぐに全快してるくらいでいいですが、
      徐々に回復するんでもいいです。その時の気分でどうぞ。
      また、何があっても
      絶対に死にません(詳しくは【戦闘ルール:フリーバトル】を参照)

    • コロシアム内の設備や建物自体が壊れた場合もすぐに自動で修復されます。

 

  • やり取りができるのは【地上にいるPC同士のみ】です。
    プロローグの間は見物人の
    敗退PC(進行用PC含む)ともやり取りが可能です。
    【墓下】および【裏方にいる見物人】とは、たとえログが見えていても、
    地上にいる間は会話や接触は出来ません。

 

  • 地上にいる間は、地下(墓下)や収容所(裏方)へは行けません。
    地下へ続く階段は強力なマジェンドの施された防火扉で閉ざされていて、魔天士の力をもってしても開けることはできません。

決闘場(リング)

  • 強制バトルはここで行います。
    決闘場なの??リングなの???⇒決闘場の中にリングがある、とイメージしてもらえれば。

     

  • なんかでっかいモニターがあって、観客席もあって、天井は開いててなんかそんな感じ! イメージ。
    決闘場は何箇所か存在します。試合がないときは入れませんが、状況によって同時に数箇所使用されることがあります。

     

  • リングに入る方法は、強制送還されるしかありません。決闘場の扉は出る時は普通に開きますが、入る時は開きません。

    • ​観客席への出入り口は「決闘場の扉」とは別に存在します。(劇場とか野球場とかと一緒です)
      観客席へはいつでも入ることができます。強制バトルがないときでもオッケー。
      誰でも入れますが、リングと観客席を行き来することはできません
      見えないマジェンドの壁に阻まれます。

      • ただし攻撃は壁に阻まれず観客席にも吹っ飛んでくるので注意。
        強制バトル中でも、観客席内には
        【フリーバトルのルール】が適用されます。

         

  • 天井は開いていて空が見えますが、​ある程度上昇するとやっぱり見えないマジェンドの壁があって、ぶつかります。

控え室

  • ペアごとに控え室が用意されてます。使わなくても問題はないです。
    イメージ的にはビジネスホテルの一室みたいに寝泊まりも可能な感じで、けっこう快適です。
    細かい部分は自由に描写してください。ペアごとに違う部屋になっていて大丈夫です。

その他コロシアム内の施設や設備などは自由に描写してもらって構いません。
自分で増やした設備なんかはメモにまとめておくと親切かと思いますが、
矛盾や齟齬が生じてしまったとしても
なあに謎のコロシアムだ、進行中に形が変わってもおかしくないさ(・ω<)v☆

コロシアムの外側は?

  • コロシアム内には「外に出られる出入り口」はないようです。
    天井のない決闘場のように、一部だけ壁がなくて外が見られるようになっている場所はあるかもしれません。
    しかしそういった場所から外に出ようとしても、
    見えないマジェンドの壁に阻まれることでしょう。見えない壁、万能!
    どうやらコロシアム全体がマジェンドの壁に包まれているようです。

     

  • コロシアムの外側には、が見えます。上を見ても下を見ても横を見てもしかありません。
    このコロシアムは空の上に浮かんでいるのでしょうか?本物の空なのでしょうか?

地上
りんぐ

画像提供:いらすとや

墓下

​地下休憩所(仮)

​―墓下―

  • 強制バトルの勝敗が決した瞬間、敗者はコロシアムの地下に送られます。
     

  • 地上ほどではありませんが、やはりマジェンドで満ちています。
    探ろうとすれば、さまざまなマジェンドが混ざりあっていることがわかるでしょう。
    また、よーーーく気配を探れば、マジェンドがどこから流れてきているかもわかるかもしれません。
     

  • 地下にもやっぱりモニターがあって、地上の戦いの様子が見られるようになってます。ソファーもあって休憩所っぽくなってます。
    (実際に休憩所なのかどうかは知りませんが、便宜上、このサイトでは休憩所(仮)って呼んどきます。)
    その他どんなものがあるかは言ったもの勝ち。
    • 地上よりもマジェンドの量は薄いので、回復スピードがすこし遅いかもしれません。お好きな匙加減でドーゾ。
      変身もすぐにはできないかもしれません。
      (できても特に問題はなし)
      また、能力アップなどの恩恵はなくなっていることでしょう。

    • 墓下での戦闘は、【墓下バトルのルール】が適用されます。

 

  • 地下にはどこかへ続く廊下や扉などもちらほら散見しているようです。
    しかし、休憩室(仮)以外のところへ移動することは基本的にはできないようです。(基本的には)

    もちろん地上へ行くこともできません。地上へ続く階段はやっぱり防火扉(※地上の項を参照)です。

どうやらマジェンドの流れは、この先から発生しているようです。

地下研究所

  • 地下にある扉の一つは、地下研究所に続いています。
    研究所はコロシアムの地下の奥深くにあり、さらにその奥深くに魔天士が捕えられている
    収容所(裏方)があります。
     

  • 研究所に続く扉は、基本開きません。無理して行かなくても問題はありません。
    暇だから行ったろ!って場合は扉をぶっ壊して入ってOKです。
    よーーーく気配を探れば扉の向こうからマジェンドが流れてきているので、どこが入り口かわかるかもしれません。
    ​ 

  • 研究所の中がどうなっているかは【墓下で】描写したもん勝ちです。

    • 奥へ進むにつれてマジェンドが薄くなっていきます。回復スピードもどんどん落ちていきます。
      探索しているうちに、徐々にこのコロシアムが本当は何をする場所なのかわかってくることでしょう。

  • 地下研究所のどこかに、コロシアムへマジェンドを送り続けている「マジェンド供給装置」が存在するようです。
     

  • ​探すかどうかは任意です。どこにあるのか、どんなものなのかは描写した者勝ちです。
    しかし、容易に見つかるものでしょうか? 厳重に隠されているのかもしれません。
     

    • なお、嘆きの宝珠を持つ宝珠陣営であれば【マジェンド供給装置が存在すること】まで、
      悪鬼(もしくは狂鳴者)の恩恵を持つ悪鬼陣営であれば、​マジェンド供給装置が【地下の研究所の中にある】ことまではそれぞれNPCから教えてもらえます。

    • しかし研究所の中がどうなっているかは陣営関係なく墓下で】描写した者勝ちです。​​​

!new!

きょーきゅーそーち
見物

収容所

​―裏方―

ひんやりと籠もった空気が、ここがコロシアムの最奥であることを物語っています。
無数の魔天士たちが、いや、魔天士“だったもの”が、そこで待ち構えていました。

  • 無数の小部屋があり、多数の魔天士が囚われている場所です。
    捕まった魔天士たちは、じわじわとマジェンドを吸い取られ続けています。

    • 吸い取られたマジェンドはすぐに地上へ向かって流れて出ていってしまうようです。
      ここには地上や休憩所のように、魔天士の助けになるようなマジェンドはありません。
      ​ 
      ​ 

  • 【捕縛PC】は最初からここにいます。誰かに助け出してもらわない限りは、ここから出られません。

    • ​捕縛PCは一人ひとり別々の小部屋に入れられているため、他の捕縛PCとのやりとりも基本的には不可能です。
      (ペア揃って捕縛PCで参加の場合は、二人一緒でもおっけーです。)

    • ​小部屋といっても押入れくらいの広さです。中には何もありません。
      詳しい描写は部屋ごとに異なっていて構いません。
      壁と扉は頑丈で、内側からは決して開けることができず、物音や声が外側に漏れることはありません。

    • 物音や声が外に漏れることはありませんが、マジェンドを振り絞れば墓下の人にちょっかい出すくらいはできるかもしれません。
      余裕があって、誰かと絡みたい場合はどうぞ​。

小部屋の中には魔天士が閉じ込められていますが、中にはモンスターが入れられている小部屋もあるようです。
​この小部屋の中でマジェンドを全て吸い尽くされた魔天士たちは、モンスターになってしまうのです。
トーナメントに敗退した魔天士たちも、いずれはここに入れられマジェンドを搾り取られてしまう運命なのでしょう。

 
このコロシアムに満ちているマジェンドは、全て他の魔天士たちから奪い取ったものだったのです。
 
そうまでして魔天士同士を戦わせる理由は何なのでしょうか。 

“覇者”たる魔天士と『大いなる力』をもって、黒幕は何を成そうとしているのでしょうか。

​ 

「破壊」か「救済」か、 それとも――――

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